散骨


散骨を海(船)で行う場合、まず遺骨を粉末化(パウダー化)する事前準備が必要です。

遺骨の粉末化のサービスのみを単独で行う業者、粉末化から、実際の船上散骨まで扱う業者とさまざまです。

葬儀社が海洋葬を扱う場合もあります。

散骨を海洋葬の専門業者に依頼する場合は5万円代からあります。

数家族が合同で乗船し、散骨する場合は1家族2、3名の参加で10万円ぐらいから。

また、一家族4,5名以上で個別に散骨を行う場合は20万円以上となっています。

個別散骨では、ある程度融通が利きますが、人数が増えたり、散骨の海域を指定したり、献花用のお花を高価にしたり、僧侶を招いたりすれば、費用は増えます。

海洋葬は、沖縄の美しい海が人気で、さらにハワイ、グアム、バリ島などの海外でも行われるようになりました。

海洋葬の一般的な式次第は

1、開会のことは
2、散骨
3、献花
4、お別れの汽笛
5、閉会のことば

となっています。

遺族代表挨拶や、読経を入れることもあります。

業者を通して散骨した場合、散骨後は散骨した場所を示す海図や写真、散骨が行われたことを証明する書類(海洋葬儀証明書)などが交付される場合が多いようです。

散骨は遺族が送葬の目的で節度をもって行う場合、違法行為ではないとされています。

海洋葬を行う場合の具体的な目安としては「漁場、海上交通の要所を避ける。陸地より約3カイリ以上の沖合い。厳粛に行う」などをあてはめるようです。

散「骨」という言葉を用いているものの、粉末化せずに遺骨をそのまま撒くのは禁じられています。

お墓


墓石の購入価格はどれぐらいでしょうか。

墓石の値段は、石の品質(強度)、美しさ、産地などにより又、

墓石の大きさ、デザイン、加工代などにより変わってきますが、

墓石購入者の約半数は100万円から200万円ぐらいのものを購入しています。

後は50万円から100万円というグループと200万円から300万円ぐらいのグループが同数ぐらいです。

墓石の材質は御影石(みかげいし)が多く使われています。

花崗岩(かこうがん)や斑レイ岩、閃緑岩(せんりょくがん)のことをさして御影石と呼ぶことが多く、墓石のほか、印鑑、表札、建築材料としても用いられます。

原産地は国産のほか、中国をはじめとする海外産があり、価格は国産は高価です。




火葬


火葬のみの費用は約20万円位。
内訳は火葬料が0〜5万円、残りは葬儀社への支払いなど。

火葬以外の、通夜、葬儀、告別式など従来行われてきた儀式を行わない例も増えてきたといわれている。東京の場合は火葬のみのお葬式は2割を超えている。

理由としては、介護施設や病院への支払いがかさんで経済的に余裕がないとか、従来型の葬儀をしたくない(信条のようなもの)、などのようだ。

それと、故人が高齢などの理由で子供の元に引き取られていた場合、近所にそれほど付き合いがないことも多いだろう。あえて葬儀をおこなう意味を見出せないのもわかる気がする。

火葬だけを済ませて郷里にお骨を運び、葬式を行うという場合ももちろんある。